ER/Studio Repository の操作
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- ER/Studio Data Architect の Developer Edition では、ER/Studio Team Server へのアクセスをサポートしていません。Developer Edition のユーザーは、Repository Server にログインできず、決してサーバーにアクセスすることはできません。
Repository を使用すると、一度に複数のユーザーがダイアグラムにアクセスできるようになります。複数のモデル作成者が、ER/Studio Data Architect を通常どおりに操作したり変更内容を単一のモデルにマージすることにより、モデル情報を同時に更新または削除することができます。
チェックイン、チェックアウト、ダイアグラムの取得などの Repository 操作を実行するには、まず Repository への接続の詳細を指定してから、Repository にログインする必要があります。Repository の内容を参照するには、ER/Studio Team Server への接続の詳細を指定したあと、ER/Studio Team Server にログインする必要があります。
- Repository のインストール時に、デフォルトのユーザー名およびパスワードとして Admin が設定されます。Admin には "スーパー ユーザー" 権限があります。つまり、Repository に対する使用可能なすべての権限が付与されます。Admin ユーザーは、必要なユーザーおよびロールを作成することにより、Repository のセキュリティを確保する必要があります。詳細は、『ER/Studio Repository インストールおよび管理ガイド』の「Repository のセキュリティの確立」を参照してください。
Repository の操作が完了したら、ログアウトする必要があります。ER/Studio Data Architect を終了すると、Repository から自動的にログアウトします。
このセクションでは、Repository を使用するのに必要な情報を提供します。
- Repository のアーキテクチャ、セットアップ、保守、制御、クエリ オプションについては、『ER/Studio Repository インストールおよび管理ガイド』を参照してください。
このセクションには、次のトピックが含まれています。
- Repository および ER/Studio TS のオプションの指定
- Repository および ER/Studio TS へのログインとログアウト
- コメントのシンクロ
- Repository でのマルチスレッド処理
- Repository のセキュリティの確立
- Repository 内のオブジェクトの操作
- Repository 内のデータ ディクショナリの操作
- Repository のプロジェクトの操作
- Repository 操作のキャンセル
- ベスト プラクティス