アプリケーション インターフェイス
ユーザー ガイド への移動
アプリケーション インターフェイスはいくつかのタブ付きウィンドウに分かれており、作業領域のナビゲーションやカスタマイズを行えます。アプリケーションには、状況依存ツールバー、メニュー、直感的なアイコン、キーボード コマンドなど、効率的に作業を行ううえで役に立つリソースが含まれています。ER/Studio Data Architect のユーザー インターフェイスは、Windows の標準的なルック アンド フィールになっています。
ER/Studio Data Architect アプリケーションおよび ER/Studio Repository の内部データ構造の詳細については、通常次のディレクトリに含まれているメタデータ モデル(DM1 ファイル)を参照してください。
- Windows XP の場合: C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Embarcadero\ERStudioDA_X.X\Sample Models
- Windows 8、Windows 7、Windows Vista の場合: C:\ProgramData\Embarcadero\ERStudioDA_X.X\Sample Models
機能強化された UI 機能については、次の画像内の番号に対応する記述をこの後の本文で参照するか、番号の上にマウスを移動してください。
ER/Studio Data Architect には、Microsoft Windows と似た直感的なアイコンを持つ機能強化されたユーザー インターフェイスが用意されています。
- ツールバーは ER/Studio Data Architect ユーザー インターフェイスのどこにでもドッキングすることができます。
- アクティブなモデルの名前を、必要に応じてファイルの完全パスを付けて、アプリケーションのメイン ウィンドウのタイトル バーに表示することができます。これは、[ツール|オプション...|アプリケーション|アプリケーションのデフォルト]で設定できるオプションです。
- ER/Studio Data Architect では、アクティブなモデルが太字で表示されるため、どのモデルまたはサブモデルを扱っているかが容易にわかります。
- モデル エクスプローラの[データ モデル]タブには、インデックス、リレーションシップ、属性が別個のノードとして表示されます。
- モデル エクスプローラの[データ モデル]タブには、パッケージ、プロシージャ、ファンクション、マテリアライズド ビュー、補助テーブル、トリガーなどのスキーマ オブジェクトが別個のノードとして表示されます。
- [オーバービュー]ウィンドウを使用すると、大規模なデータ モデルのナビゲーションを行えます。
- [ズーム ウィンドウ]は、縮小表示されている大規模なダイアグラムの特定領域の詳細を確認するのに役立ちます。
モデル エクスプローラは、重要な機能に簡単にアクセスできるようにする 4 つのタブで構成されており、データ モデルのオブジェクトを効率的にナビゲートできるようにするエクスプローラ ツリーも含まれています。ER/Studio Data Architect では、データ モデルへのインターフェイスが 2 つの主な領域に分かれています。左側が "モデル エクスプローラ"、右側が "モデル ウィンド ウ" です。この仕様は、ユーザー インターフェイスの他のタブでも同様です。たとえば、[データ リネージ]タブの場合は、左側にエクスプローラ、右側にデータ フローのグラフィカル表現が表示されます。モデル ウィンドウはまた、物理および論理データ モデルを作成するための完全な作業領域にもなるほか、大規模なデータ モデルのナビゲーションに役立つより小さい移動可能なウィンドウも用意されています。
このセクションには、次のトピックも含まれています。
- モデル エクスプローラ
- モデル ウィンドウ
- データ リネージ ウィンドウ
- ポップアップ ウィンドウ
- [ズーム ウィンドウ]
- [オーバービュー]ウィンドウ
- メニュー
- ツールバー
- キーボード コマンド
- ステータス バー