Blob ディスクリプタに値を入れる

提供: InterBase

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Blob ディスクリプタを設定するには、次の 4 つの方法があります：

  • isc_blob_default_desc2() を呼び出す。これは、デフォルト値をディスクリプタ フィールドに格納します。デフォルトのサブタイプは 1（TEXT）で、セグメント サイズは 80 バイト、文字セットは実行するプロセスにデフォルトの文文字セットです。
  • isc_blob_lookup_desc2() を呼び出す。これは、データベース システム メタデータ テーブルにアクセスして、指定された Blob 列の情報を検索および、ディスクリプタ フィールドへのコピーを行います。
  • isc_blob_set_desc2() を呼び出す。これは、データベースのメタデータをアクセスするのではなく、呼び出したときのパラメータでディスクリプタを初期化します。
  • ディスクリプタのフィールドを直接設定する。

次の例では isc_blob_lookup_desc2() を呼び出し、PROJECT というテーブルの、PROJ_DESC という Blob 列の現在のサブタイプと文字背っつの情報を検索します。これは、この情報をソース ディスクリプタ、­from_desc に格納します。 


isc_blob_lookup_desc2 (
status_vector,
&db_handle; /* Set by previous isc_attach_database() call. */
&tr_handle, /* Set by previous isc_start_transaction() call. */
"PROJECT", /* Table name. */
"PROJ_DESC", /* Column name. */
&from_desc, /* Blob descriptor filled in by this function call. */
&global ) /* Global column name, returned by this function. */

データのフィルタリングを要求するアプリケーションにおいての、Blob ディスクリプタのさらなる情報や、Blob ディスクリプタを設定する他の例については、「フィルタリングを要求するアプリケーションの記述」を参照してください。

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