InterBase クイック スタート

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このクイック スタートのチュートリアルでは、データベースの作成と利用のプロセスを、ステップ by ステップで見ていきます。 読者は、参照整合性のための制約やセキュリティの保持を強化する、データ構造の作成方法を学んでいきます。 テーブルを用意し、トリガやストアド プロシージャを作成し、データを抽出するための数々のテクニックを詳細と共に学んでいきます。 手順説明では、IBConsole の対話型 SQL ウィンドウを使用すると想定してますが、代わりにコマンドライン isql を使用しても構いません。 コマンドライン isql を使う場合、用意されているコードを編集する必要があります。

IBConsole

InterBase は、直感的なグラフィカル ユーザー インターフェイス(GUI)のツールである IBConsole を提供しています。この GUI を使用すれば、InterBase のサーバーの構成と保守、サーバー上のデータベースの作成と管理、対話型 SQL(isql)の実行に必要なすべての操作を行うことができます。 IBConsole は Windows 上で動作しますが、ローカル ネットワーク上のすべてのサーバーにあるデータベースを管理できます。 これは、オールインワン データベース ツールで、データベース管理、対話型 SQL、通信テスト機能が、1 つの簡単に使用できるアプリケーションにまとまっています。

コマンドライン isql ツール

コマンドライン isql は、ユーザーからの入力やソース ファイルからの、SQL のデータ定義(DDL)とデータ操作(DML)の文を処理する、ユーティリティです。 このツールでは、メタデータの作成や参照、データの追加や変更、ユーザー権限の許可、テスト クエリ、データベース管理タスクの実行などを行えます。

isql で利用できる標準 SQL コマンドについては、『言語リファレンス ガイド』を参照してください。 特定の isql コマンドの説明については、「isql コマンド リファレンス」を参照してください。

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