Data.DB.TUpdateAction
Delphi
TUpdateAction = (uaFail, uaAbort, uaSkip, uaRetry, uaApplied);
C++
enum DECLSPEC_DENUM TUpdateAction : unsigned char { uaFail, uaAbort, uaSkip, uaRetry, uaApplied };
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| enum | public | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | Data.DB |
説明
TUpdateAction 型は，イベントハンドラが更新処理を完了した後にデータセットがどのように処理されるかを示します。
TUpdateAction は，クライアントデータセットおよびプロバイダを使用せずに，キャッシュされている更新を適用するときに間に入るイベントハンドラのパラメータです。次の表に，指定できる値を示します。
| 値 | 意味 |
|---|---|
|
uaAbort |
エラーメッセージを表示せずに更新処理を中止する |
|
uaApplied |
適用を更新する（エラー処理のイベントハンドラでは使用しない）。現在のレコードの更新をキャッシュしてから解放する |
|
uaFail |
更新処理を中止して，エラーメッセージを表示する |
|
uaRetry |
エラーを生成した更新処理を繰り返す（OnUpdateRecord イベントハンドラでは使用しない） |
|
uaSkip |
現在のレコードの更新をスキップして，適用されていない変更をキャッシュに残す |