Data.Win.ADODB.TADOConnection.OnInfoMessage
Delphi
property OnInfoMessage: TInfoMessageEvent read FOnInfoMessage write FOnInfoMessage;
C++
__property TInfoMessageEvent OnInfoMessage = {read=FOnInfoMessage, write=FOnInfoMessage};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| event | published | Data.Win.ADODB.pas Data.Win.ADODB.hpp |
Data.Win.ADODB | TADOConnection |
説明
データストア接続からの情報メッセージが受信されたときに発生します。
OnInfoMessage イベントハンドラを記述すると，データベース接続からの情報メッセージが受信された後に特定のアクションを実行できます。このイベントは，接続イベントが正常に完了し，プロバイダから追加情報が返されたときに発生します。
Error は，ADO Error オブジェクトです。ADO Error オブジェクトの使い方についての詳細は，Microsoft Data Access SDK を参照してください。Error パラメータは，このイベントのきっかけとなった処理の実行時にエラーが発生した場合だけ設定されます。その場合，EventStatus パラメータはエラーが発生したことを示す値 esErrorsOccured を格納します。
EventStatus 値（ADO EventStatusEnum）は，イベントを発生させた処理の実行が成功したか失敗したかを示します。