FMX.ListBox.TMetropolisUIListBoxItem
Delphi
TMetropolisUIListBoxItem = class(TListBoxItem)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TMetropolisUIListBoxItem : public TListBoxItem
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| class | public | FMX.ListBox.pas FMX.ListBox.hpp |
FMX.ListBox | FMX.ListBox |
説明
TMetropolisUIListBoxItem は Windows 8 スタイル アプリケーションのヘルパ コントロールで、3 つのテキスト ラベルと画像アイコンで構成されます。
Windows 8 のリスト ボックス内およびコンボ ボックス内の項目は TMetropolisUIListBoxItem 型です。TMetropolisUIListBoxItem などの Windows 8 スタイル コントロールは通常、タッチ画面用に設計されています。
リスト ボックスまたはコンボ ボックスに項目を追加するには、コンポーネントをダブルクリックするか、コンポーネントを右クリックして［項目の追加］を選択します。
TMetropolisUIListBoxItem では、その親である TListBox か Width および Height プロパティのどちらかで指定されたサイズにレイアウトを合わせます。TMetropolisUIListBoxItem が格納された TListBox のサイズを変更するには、コード エディタか［オブジェクト インスペクタ］で TListBox の Width プロパティと Height プロパティを設定する必要があります。フォーム デザイナでサイズを変更しても、元に戻ります。
- TMetropolisUIListBoxItem が正方形の場合、画像はその領域全体を占め、テキスト ラベルはその上にオーバーレイされます。
- TMetropolisUIListBoxItem が、SplitPaneView の場合のように横長の場合、アイコンは左側にあり、ラベルはアイコンの横に表示されます。
TMetropolisUIListBoxItem は、タッチ ターゲットなどのコントロール（特に、グラフィックスの追加対象となるもの）や大きさがタッチサイズで Windows 8 ガイドラインに従うコントロールに使用します。
関連項目