FireDAC.Comp.BatchMove.TFDBatchMoveMappings
Delphi
TFDBatchMoveMappings = class(TCollection)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TFDBatchMoveMappings : public System::Classes::TCollection
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | FireDAC.Comp.BatchMove.pas FireDAC.Comp.BatchMove.hpp |
FireDAC.Comp.BatchMove | FireDAC.Comp.BatchMove |
説明
バッチ移動オブジェクトに属するバッチ移動のマッピング項目のコレクションです。
次のメンバを使用すると、TFDBatchMoveMappings のインスタンスを扱うことができます。
- Create を使用すると、TFDBatchMoveMappings のインスタンスを作成できます。マッピング オブジェクトの所有者になる親バッチ移動オブジェクトを指定する必要があります。
- マッピング オブジェクトにマッピング項目を追加するには:
- Add を使用すると、マッピング オブジェクトに新しいマッピング項目を作成できます。
- AddAll を使用すると、マッピング オブジェクトの既存の内容をクリアし、親バッチ移動オブジェクトのマッピングをマッピング オブジェクトに格納することができます。AddAll では、バッチ移動リーダー上に同様に存在するバッチ移動ライタのフィールド名ごとにマッピングを作成します。
- Assign を使用すると、既存のマッピング項目リストをマッピング オブジェクトに付け加えることができます。マッピング項目リストを文字列リストとして指定した場合、TFDBatchMoveMappings では、指定された項目をテキストとして解釈します。
- マッピング オブジェクトの項目を読み取るには、Items プロパティを使用します。IndexOfName を使用すると、項目の移動先フィールド名が指定された場合に、
Items
プロパティにおけるその項目の位置を特定することができます。C++ では、[] 演算子を使って、TFDBatchMoveMappings インスタンスのその項目にアクセスすることができます。 - マッピング オブジェクト内のすべてのマッピングのバッチ移動を適用するには、Move を実行します。
- KeyFields は、主キーの一部となる移動先フィールドの名前をセミコロンで区切ったリストです。
- KeyValues は、主キーの一部となる移動先フィールドの値を格納したバリアント配列です。