FireDAC.Comp.Client.TFDCustomConnection.RefreshMetadataCache
Delphi
procedure RefreshMetadataCache(const AObjName: String = '');
C++
void __fastcall RefreshMetadataCache(const System::UnicodeString AObjName = System::UnicodeString());
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | FireDAC.Comp.Client.pas FireDAC.Comp.Client.hpp |
FireDAC.Comp.Client | TFDCustomConnection |
説明
メタデータ キャッシュを無効にします。
RefreshMetadataCache メソッドでは、ストアド プロシージャ定義やテーブルの主キーなどの、キャッシュされているメタデータを破棄します。
AObjName
が指定された場合は、以下についてのキャッシュ済みメタデータが破棄されます。
AObjName
の名前を持つすべてのテーブルAObjName
の名前を持つすべてのパッケージAObjName
の名前を持つすべてのストアド プロシージャ
AObjName
が空の文字列(デフォルト値)の場合は、接続のすべてのキャッシュ済みメタデータが破棄されます。
このメソッドを呼び出すのは、DB メタデータが変更されたためにキャッシュ済みのメタデータが無効になった場合です。メタデータがデータセットによりキャッシュされるのは、fiMeta
が TFDFetchOptions.Cache に含まれている場合です。
例
FDConnection1.ExecSQL('alter table mytab drop primary key');
FDConnection1.RefreshMetadataCache;