FireDAC.Phys.ODBC.TFDPhysODBCDriverLink
Delphi
TFDPhysODBCDriverLink = class(TFDPhysODBCBaseDriverLink)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TFDPhysODBCDriverLink : public Firedac::Phys::Odbcbase::TFDPhysODBCBaseDriverLink
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | FireDAC.Phys.ODBC.pas FireDAC.Phys.ODBC.hpp |
FireDAC.Phys.ODBC | FireDAC.Phys.ODBC |
説明
TFDPhysODBCDriverLink コンポーネントを使用すると、ODBC ブリッジ ドライバをアプリケーションにリンクできます。
一般には、FireDAC.Phys.ODBC ユニットをアプリケーションの uses 句に追加するだけで十分です。
TFDPhysODBCDriverLink コンポーネントを使用すると、以下を指定できます。
- ODBCDriver(ODBC ドライバ名)。
- ODBCAdvanced(すべての接続で共有される ODBC ドライバ接続パラメータ)
- VendorLib(ODBC ドライバ マネージャ)。デフォルトでは、これは odbc32.dll になっており、ほとんどの場合は、そのままにしておいてください。
すべてのプロパティには、ほとんどの場合に適したデフォルト値があります。指定したプロパティ値を有効にするには、このドライバを通じて初めて接続する前にすべてのプロパティ変更を行うか、それとも Release メソッドを使用する必要があります。
例
FDPhysODBCDriverLink1.DriverID := 'Informix'; FDPhysODBCDriverLink1.ODBCAdvanced := 'CLOC=en_US.CP1252;DLOC=en_US.819'; FDPhysODBCDriverLink1.ODBCDriver := 'IBM INFORMIX ODBC DRIVER';