Soap.InvokeRegistry.TSOAPAttachment.ContentType
Delphi
property ContentType: string read FContentType write FContentType;
C++
__property System::UnicodeString ContentType = {read=FContentType, write=FContentType};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Soap.InvokeRegistry.pas Soap.InvokeRegistry.hpp |
Soap.InvokeRegistry | TSOAPAttachment |
説明
アタッチメント情報データの MIME タイプを指定します。
ContentType プロパティを使用すると,アタッチメント情報内のデータに使用する MIME タイプ(形式)を決定できます。
アタッチメント情報を受け取ると,マルチパートフォームのアタッチメント情報を含むパートの内容タイプヘッダーの値を反映して,ContentType プロパティが自動的に設定されます。このプロパティを調べると,CacheFile プロパティが指定するファイルの内容の解釈方法がわかります。
アタッチメント情報を送付するときは,送付するデータの MIME タイプを示すよう ContentType を設定します。このプロパティは,SourceString プロパティを設定するか,SetSourceFile メソッドまたは SetSourceStream メソッドを呼び出すまで,設定すべきではありません。これは,SetSourceStream または SetSourceFile が呼び出されると,自動的に ContentType が「Application/binary」に設定され,SourceString が設定されると,自動的に ContentType が「Text/simple」に設定されるからです。これらの値が正しければ,ContentType を再設定する必要はありません。