System.Win.Registry.TRegistry.MoveKey
Delphi
procedure MoveKey(const OldName, NewName: string; Delete: Boolean);
C++
void __fastcall MoveKey(const System::UnicodeString OldName, const System::UnicodeString NewName, bool Delete);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | System.Win.Registry.pas System.Win.Registry.hpp |
System.Win.Registry | TRegistry |
説明
既存のキー,サブキー,およびそれらのデータ値を新しいキーの名前を使って新しい位置に移動します。
MoveKey メソッドを呼び出すと,既存のキー,サブキー,およびそれらのデータ値を別の位置にコピーまたは移動できます。コピーは再帰的です。キーがサブキーおよびデータ値を格納している場合,それらもコピーされます。操作が完了すると新しいキーは閉じられます。WindowsNT 環境では,サブキーは独立した MoveKey の呼び出しにより暗黙に移動されます。
OldName は移動またはコピーするキーを指定します。NewName は作成するコピーキーの名前を指定します。NewName で指定されるキーがなければ,MoveKey がそのキーを作成します。Delete はコピー操作が終わったらコピー元のキーを削除するかどうかを指定します。Delete が true のときは,OldName で指定されたキーはコピー後に削除されます。true でないときはコピー元のキーは閉じられます。