Vcl.ComCtrls.TListView.OnDataHint
Delphi
property OnDataHint;
C++
__property OnDataHint;
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| event | published | Vcl.ComCtrls.pas Vcl.ComCtrls.hpp |
Vcl.ComCtrls | TListView |
説明
ユーザーがリスト ビューをスクロールしたなど、リスト ビューの内容が変更された際に発生します。
Vcl.ComCtrls.TListView.OnDataHint は Vcl.ComCtrls.TCustomListView.OnDataHint を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.ComCtrls.TCustomListView.OnDataHint を参照しています。
ユーザーがリスト ビューをスクロールしたなど、リスト ビューの内容が変更された際に発生します。
OnDataHint を使用すると、OnData イベントが発生する前に、一連の項目を更新することができます。 項目群を更新するこのメソッドは、OnData イベント ハンドラ内で項目を個々に更新するよりも効率的です。 OnDataHint で指定される項目の範囲は、OnData イベント ハンドラが呼び出される項目の範囲と常に一致しているわけではありません。そのため、OnData イベント ハンドラ内でも同様に個々の項目を更新できるよう、備えておく必要があります。
OnDataHint は、OwnerData が True の際にのみ、発生することができます。
OnDataHint は、Vcl.ComCtrls.TLVOwnerDataHintEvent 型のイベント ハンドラです。