Vcl.OleCtnrs.DestroyMetaPict
Delphi
procedure DestroyMetaPict(MetaPict: HGlobal);
C++
extern DELPHI_PACKAGE void __fastcall DestroyMetaPict(NativeUInt MetaPict);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.OleCtnrs.pas Vcl.OleCtnrs.hpp |
Vcl.OleCtnrs | Vcl.OleCtnrs |
説明
指定したハンドルのメタファイルリソースを解放します。
DestroyMetaPict プロシージャを呼び出すと,TOleContainer の GetIconMetaPict メソッドを使って取得したメタファイルを解放できます。
TMetafile を使って表されるメタファイルを解放する場合は DestroyMetaPict を使用する必要はありません。これらのメタファイルは TMetafile のインスタンスが破棄されると自動的に解放されます。ただし,TMetafile の Handle プロパティに新しい値を代入して以前のメタファイルを置換した場合は,DestroyMetaPict を呼び出して以前のメタファイルを解放する必要があります。