Xml.XMLIntf.IXMLNodeCollection.Nodes
Delphi
property Nodes[Index: Integer]: IXMLNode read GetNode; default;
C++
__property _di_IXMLNode Nodes[int Index] = {read=GetNode/*, default*/};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | public | Xml.XMLIntf.pas Xml.XMLIntf.hpp |
Xml.XMLIntf | IXMLNodeCollection |
説明
反復子ノードのインターフェースをリストに表示します。
Nodes プロパティを使用すると，反復子ノードのセットのノードにアクセスできます。Nodes プロパティの値は，指定した子ノードを表す IXMLNode インターフェースです。
Index は，子ノードのどの繰り返しが必要なのかを識別します。0 は最初の繰り返し，1 は 2 番めの繰り返しです。
メモ： XML Data Binding ウィザードは，IXMLNodeCollection の下位オブジェクトで Items というほとんど同じプロパティを生成します。Items は，値が汎用の IXMLNode インターフェースではなく，反復要素の型に固有の IXMLNode 下位オブジェクトであるという点で Nodes プロパティと異なります。
メモ： Delphi では，ChildNodes は IXMLNodeCollection のデフォルトプロパティです。つまり，このプロパティを使用するときにプロパティ名を省略できます。XML Data Binding ウィザードで生成される IXMLNodeCollection の下位オブジェクトでは，Items プロパティがかわりにデフォルトプロパティになります。
メモ： IXMLNode の下位オブジェクトとして，IXMLNodeCollection は，ノードのすべての子ノードをリストする ChildNodes プロパティも継承します。Nodes プロパティと ChildNodes プロパティの相違点は，Nodes プロパティが反復コレクション内の子ノードだけを含んでいるということです。