Data.DBXJSONReflect.TJSONMarshal
Delphi
TJSONMarshal = class(TTypeMarshaller<TJSONValue>)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TJSONMarshal : public TTypeMarshaller__1<System::Json::TJSONValue*>
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| class | public | Data.DBXJSONReflect.pas Data.DBXJSONReflect.hpp |
Data.DBXJSONReflect | Data.DBXJSONReflect |
説明
JSON オブジェクトのマーシャリング クラスを表します。
シリアル化可能なオブジェクト（JSON、XML など）に変換することをマーシャリングといいます。 マーシャリング処理では、すべてのフィールドを文字列、数値、論理値のいずれかに変換します。 さらに複雑なフィールドを変換するには、ユーザー定義の変換コンポーネントおよび逆変換コンポーネントが必要になります。 レコード型をマーシャリングすることも可能です。 処理を行う前に、ユーザー定義の変換コンポーネントおよび逆変換コンポーネントをマーシャリング インスタンスおよびアンマーシャリング インスタンスに登録することができます。
TJSONMarshal はユーザー オブジェクトを TJSONValue オブジェクトに変換します。
メモ：TJSONMarshal は実行時型情報（RTTI）に依存しているため、ジェネリック メソッドについては RTTI が生成されないことを知っておく必要があります。 RTTI が生成されるのはインスタンス化された型のみです。 インスタンス化された型とは、ジェネリックと一連のパラメータが組み合わさったものです。 そのため、TJSONMarshal とジェネリックを一緒に使用する場合には、十分な注意が必要です。