Vcl.ComCtrls.TStatusBar.SizeGrip
Delphi
property SizeGrip: Boolean read FSizeGrip write SetSizeGrip default 1;
C++
__property SizeGrip = {default=1};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Vcl.ComCtrls.pas Vcl.ComCtrls.hpp |
Vcl.ComCtrls | TStatusBar |
説明
ステータスバーが実行時にサイズ変更可能かどうかを判別します。
Vcl.ComCtrls.TStatusBar.SizeGrip は Vcl.ComCtrls.TCustomStatusBar.SizeGrip を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.ComCtrls.TCustomStatusBar.SizeGrip を参照しています。
ステータスバーが実行時にサイズ変更可能かどうかを判別します。
SizeGrip が True に設定されている場合、ステータスバーの右下隅に三角形のグリップが表示されます。ユーザーは、このグリップをマウスでドラッグすることで、ステータスバーのサイズを変更できます。
Parent プロパティが、BorderStyle が bsSizeable
または bsSizeToolWin
の TCustomForm の下位クラスの子を参照していない限り、サイズ グリップは描画されません。
メモ: Align が
alBottom
、alRight
、またはalClient
に設定されている場合、サイズ グリップは動作しません。ステータスバーの最後のパネルの Alignment プロパティが、taRightJustify
に設定されている場合、サイズ ブリップは、パネルのテキストで切り詰められます。