API:Data.Bind.Components.TBindScope

提供: RAD Studio API Documentation
移動先: 案内検索

Data.Bind.Components.TCustomBindScopeData.Bind.Components.TBaseBindScopeComponentSystem.Classes.TComponentSystem.Classes.TPersistentSystem.TObjectTBindScope

Delphi

TBindScope = class(TCustomBindScope)

C++

class PASCALIMPLEMENTATION TBindScope : public TCustomBindScope

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
class public
Data.Bind.Components.pas
Data.Bind.Components.hpp
Data.Bind.Components Data.Bind.Components

説明

LiveBinding を使って、指定されたコンポーネントに含まれているデータにアクセスする必要があるすべてのコンポーネントからそのデータにアクセスできるようにするためのあらゆるバインディング スコープ コンポーネントの基底クラスです。

Data.Bind.Components.TBindScope は Data.Bind.Components.TCustomBindScope を継承しています。以下の内容はすべて Data.Bind.Components.TCustomBindScope を参照しています。


LiveBinding を使って、指定されたコンポーネントに含まれているデータにアクセスする必要があるすべてのコンポーネントからそのデータにアクセスできるようにするためのあらゆるバインディング スコープ コンポーネントの基底クラスです。


TBindScope には、たとえば以下のような基本機能がカプセル化されています。

  • バインディング スコープをアクティブ状態またはそれ以外の状態にすること
  • LiveBinding を通じてアクセスされるコンポーネントを指定すること
  • このバインディング スコープ コンポーネントが自動的にアクティブになるかならないかを設定すること

アプリケーションでは、TCustomBindScope のインスタンスを直接作成しないでください。TBindScope を代わりに使用します。

関連項目