API:FireDAC.Phys.SQLite.TFDPhysSQLiteDriverLink
Delphi
TFDPhysSQLiteDriverLink = class(TFDPhysDriverLink)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TFDPhysSQLiteDriverLink : public Firedac::Phys::TFDPhysDriverLink
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | FireDAC.Phys.SQLite.pas FireDAC.Phys.SQLite.hpp |
FireDAC.Phys.SQLite | FireDAC.Phys.SQLite |
説明
TFDPhysDriverLink コンポーネントは、あらゆるドライバ リンク コンポーネントの基底クラスです。
FireDAC.Phys.SQLite.TFDPhysSQLiteDriverLink は FireDAC.Phys.TFDPhysDriverLink を継承しています。以下の内容はすべて FireDAC.Phys.TFDPhysDriverLink を参照しています。
TFDPhysDriverLink コンポーネントは、あらゆるドライバ リンク コンポーネントの基底クラスです。
TFDPhysDriverLink コンポーネントは、あらゆるドライバ リンク コンポーネントの基底クラスです。このコンポーネントを実装すると以下が可能になります。
- FireDAC DBMS ドライバをアプリケーションにリンクします。
- VendorHome プロパティ、VendorLib プロパティ、Release メソッドを使って、実行時に FireDAC DBMS ドライバを構成します。
- DriverID、BaseDriverID、ActualDriverID の各プロパティを使って、実行時に FireDAC 仮想ドライバを作成します。
- DriverIntf、DriverState、OnDriverCreated、OnDriverDestroying の各プロパティを使って、FireDAC ドライバ API やライブ サイクルにアクセスできます。
- Services、ServicesCount の各プロパティを使って、FireDAC DBMS 固有のサービスを管理します。
アプリケーションで TFDPhysDriverLink コンポーネントを直接使用しないでください。しかし、たとえば TFDPhysOracleDriverLink や TFDPhysSQLiteDriverLink などの多数の下位クラスがあり、そのいずれかをアプリケーションで使用することはできます。
どのプロパティの場合も、プロパティの変更が有効になるには、このドライバを通じて、または Release メソッドを使って、最初の接続より前に変更を行う必要があります。