API:Vcl.StdCtrls.TCustomListBox.AddItem
Delphi
procedure AddItem(Item: String; AObject: TObject); override;
C++
virtual void __fastcall AddItem(System::UnicodeString Item, System::TObject* AObject);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.StdCtrls.pas Vcl.StdCtrls.hpp |
Vcl.StdCtrls | TCustomListBox |
説明
リストコントロールに項目を 1 つ追加します。
Vcl.StdCtrls.TCustomListBox.AddItem は Vcl.Controls.TCustomListControl.AddItem を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.Controls.TCustomListControl.AddItem を参照しています。
リストコントロールに項目を 1 つ追加します。
AddItem メソッドは,リストの末尾に項目を 1 つ追加し,可能であれば,項目を指定されたオブジェクトと関連付けます。
Item は,項目の値であるテキストです。Item は,リストコントロールの項目として表示される文字列です。
AObject は,項目と関連付けることができるオブジェクトです。リストコントロールにはこのオブジェクトの所有権がない点に注意してください。つまり,項目を削除しても,対応するオブジェクトは解放されません。