Data.Win.ADODB.TADOTable.TableDirect
Delphi
property TableDirect: Boolean read GetTableDirect write SetTableDirect default False;
C++
__property bool TableDirect = {read=GetTableDirect, write=SetTableDirect, default=0};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | Data.Win.ADODB.pas Data.Win.ADODB.hpp |
Data.Win.ADODB | TADOTable |
説明
テーブルがどのように参照されるかを指定します。
TableDirect プロパティを設定すると，テーブルが単純にその名前でアクセスされるのか，またはバックグラウンドの SQL 文が使用されるのかを指定できます。すべてのプロバイダが名前によるテーブルのアクセスをサポートしていたり，このアクセスが SELECT 文で行われることを要求したりするわけではありません。TableDirect が true の場合，データの取り出しリクエストはバックグラウンドの SQL 文を使い，すべての列がそのまま返されます。TableDirect が false の場合，TADOTable コンポーネントは SELECT 文を作成してテーブルのデータを取り出します。TableDirect プロパティのデフォルト値は false です。