FMX.MultiResBitmap.TFixedMultiResBitmap.Insert
Delphi
function Insert(Index: Integer): TFixedBitmapItem;
C++
HIDESBASE TFixedBitmapItem* __fastcall Insert(int Index);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| function | public | FMX.MultiresBitmap.pas FMX.MultiResBitmap.hpp |
FMX.MultiResBitmap | TFixedMultiResBitmap |
説明
新しい TCustomBitmapItem ビットマップ項目を作成し、それを、Items 配列の指定された Index のビットマップ項目の前に挿入します。
FMX.MultiResBitmap.TFixedMultiResBitmap.Insert は FMX.MultiResBitmap.TCustomMultiResBitmap.Insert を継承しています。以下の内容はすべて FMX.MultiResBitmap.TCustomMultiResBitmap.Insert を参照しています。
新しい TCustomBitmapItem ビットマップ項目を作成し、それを、Items 配列の指定された Index のビットマップ項目の前に挿入します。
Insert は、マルチ解像度ビットマップ内に、新しい TCustomBitmapItem ビットマップ項目を作成します。 Insert は、作成されたビットマップ項目を Items 配列の指定された Index の位置に挿入します。 既存のビットマップ項目（指定された Index の位置から開始される項目）は、Items 配列内で上にずれます。 作成されたビットマップ項目の Scale は、現在のマルチ解像度ビットマップ内に存在するビットマップ項目群によってまだ使用されていない整数値のうち、最初に見つかった値を取得します。
Insert は、作成されたビットマップ項目を返します。
TFixedMultiResBitmap の下位クラスの Insert メソッドでは、挿入されたビットマップ項目が TFixedBitmapItem 型であることを保証します。