FMX.StdCtrls.TCalloutPanel.CalloutOffset
Delphi
property CalloutOffset: Single read FCalloutOffset write SetCalloutOffset;
C++
__property float CalloutOffset = {read=FCalloutOffset, write=SetCalloutOffset};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FMX.StdCtrls.pas FMX.StdCtrls.hpp |
FMX.StdCtrls | TCalloutPanel |
説明
吹き出しポインタの位置を、それが表示される側の中央または端を基準に表します。
デフォルトでは、TCalloutPanel は、吹き出しのポインタ(関心のある領域を指すビジュアル要素)を、その辺のうちの 1 つの上に二等辺三角形としてレンダリングする、TCalloutRectangle を使用します。 CalloutPosition は、三角形が現れる側を定義します。
CalloutOffset は、次の条件に従って実装された吹き出しポインタのオフセットです。
- CalloutOffset がゼロの場合、吹き出しポインタは指定された側の中央に配置。
- CalloutOffset が正数の場合、吹き出しポインタの角に対して最も近い頂点が、次の側の上での CalloutOffset オフセットを持ちます:
- CalloutOffset が負数の場合、吹き出しポインタの角に対して最も近い頂点が、次の側の上での CalloutOffset オフセットを持ちます: