FireDAC.Comp.Client.TFDCustomConnection.LoginDialog
Delphi
property LoginDialog: TFDGUIxLoginDialog read FLoginDialog write SetLoginDialog;
C++
__property Firedac::Comp::Ui::TFDGUIxLoginDialog* LoginDialog = {read=FLoginDialog, write=SetLoginDialog};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | public | FireDAC.Comp.Client.pas FireDAC.Comp.Client.hpp |
FireDAC.Comp.Client | TFDCustomConnection |
説明
ログイン ダイアログ インターフェイスへの参照を取得または設定します。
LoginDialog プロパティを使用すると、ログイン ダイアログ TFDGUIxLoginDialog をこの接続に関連付けることができます。LoginDialog に割り当てられたダイアログ インスタンスは、この接続オブジェクトでのみ使用されます。
LoginDialog プロパティが割り当てられていないものの、TFDGUIxLoginDialog がお使いのアプリケーションまたはユニットの 1 つに含まれている場合は、FireDAC.XxxUI.Login がアプリケーションにリンクされた後、グローバル ログイン ダイアログ インスタンスが接続オブジェクトで使用されます。
以下の条件がすべて満たされた場合にのみ、DBMS への接続時にログイン ダイアログがポップアップします。
LoginPromptが True である。- 接続定義がプールされていない（
Pooledが False）。 - グローバル サイレント フラグが True に設定されていない（
FDGUIxSilent()が False）。 - 接続オブジェクトで共有 CLI ハンドルを使用していない（SharedCliHandle = nil）。
例
//Using private login dialog
FDGUIxLoginDialog1.Caption := 'Welcome to the Northwind DB';
FDGUIxLoginDialog1.VisibleItems.Add('User_name');
FDGUIxLoginDialog1.VisibleItems.Add('Password');
FDConnection1.LoginDialog := FDGUIxLoginDialog1;
FDConnection1.LoginPrompt := True;
FDConnection1.Connected := True;