FireDAC.Comp.Client.TFDMetaInfoQuery.ObjectName
Delphi
property ObjectName: String read GetObjectName write SetObjectName;
C++
__property System::UnicodeString ObjectName = {read=GetObjectName, write=SetObjectName};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FireDAC.Comp.Client.pas FireDAC.Comp.Client.hpp |
FireDAC.Comp.Client | TFDMetaInfoQuery |
説明
オブジェクトに関する詳細情報を取得するために、その名前を取得/設定します。
ObjectName プロパティ値は、詳細情報を返す対象のデータベース オブジェクトを定義します。意味、省略可能かどうか、カタログ名とスキーマ名の使用は、次に示す MetaInfoKind で決まります。
MetaInfoKind(メタ情報種別) |
意味 |
カタログ名およびスキーマ名 |
---|---|---|
|
テーブルの名前 |
適用可能 |
|
テーブルの名前 |
適用可能 |
|
インデックスの名前 |
-- |
|
テーブルの名前 |
適用可能 |
|
テーブルの名前 |
適用可能 |
|
外部キー制約の名前 |
-- |
|
ストアド プロシージャの名前 |
パッケージではないストアド プロシージャに適用可能 |
ObjectName は、CatalogName および SchemaName とあわせて、完全オブジェクト名になります。現在の DBMS セッションで、カタログやスキーマは異なるが、同じ名前の複数オブジェクトがある場合、CatalogName や SchemaName プロパティ値を指定して、オブジェクトのリストを明示的に制限することを推奨します。オブジェクト名が、大文字と小文字を区別するか、特殊文字を含む場合は、明示的に引用符で囲む必要があります。
このプロパティに値を割り当てると、データセットが閉じます。