FireDAC.Stan.Option.TFDResourceOptions.ArrayDMLSize
Delphi
property ArrayDMLSize: Integer read GetArrayDMLSize write SetArrayDMLSize stored IsADSS default $7FFFFFFF;
C++
__property int ArrayDMLSize = {read=GetArrayDMLSize, write=SetArrayDMLSize, stored=IsADSS, default=2147483647};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | FireDAC.Stan.Option.pas FireDAC.Stan.Option.hpp |
FireDAC.Stan.Option | TFDResourceOptions |
説明
取り得る配列 DML の配列サイズを最大値に制限します。
ArrayDMLSize を、ターゲット DBMS でサポートされている、可能な最大サイズ配列 DMLに設定します。デフォルトでは、配列 DML サイズは、無制限（MAXINT）です。
実際の配列 DML サイズが ArrayDMLSize より大きかった場合、FireDAC は、1 つの大きなバッチを、複数のより小規模なものへ、透過的に分割します。このとき、それぞれは ArrayDMLSize サイズ以下になります。一部の DBMS（Firebird、MS SQL Server）では、大きなサイズの配列 DML で問題が発生する場合があります。配列 DML で、特定の問題にあった場合には、ArrayDMLSize を設定してみてください。