System.TExtended80Rec.Bytes
Delphi
property Bytes[Index: Cardinal]: UInt8 read GetBytes write SetBytes; // 0..9
C++
__property Byte Bytes[unsigned Index] = {read=GetBytes, write=SetBytes};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | System.pas System.hpp |
System | TExtended80Rec |
説明
10 の System.UInt8 からなる配列の変数で、この System.TExtended80Rec インスタンスの内部表現を形成します。
メモ:
Bytes データ型が、XE3 リリースで変更されました。 以前は、Bytes は、レコードの可変部分でした。 現在、Bytes は[rad_ja:プロパティ#配列プロパティ|配列プロパティ]]です。 Bytes のような配列プロパティの場合、システム演算子 System.High や System.Low は使用することができず、配列プロパティのポインタを取得することができません。 XE2 リリースでは、System.High や System.Low を Bytes で使用することができ、Bytes 配列のポインタを取得することができました。
Bytes を使用すると、System.TExtended80Rec 変数の個々のバイトにアクセスすることができます。 たとえば、次の式は、TExtended80Rec 型変数の3 番目の要素を参照しています:
data.Bytes[2]