Vcl.ActnMan.TActionClientsCollection.ParentItem
Delphi
property ParentItem: TActionClient read FParentItem write FParentItem;
C++
__property TActionClient* ParentItem = {read=FParentItem, write=FParentItem};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | protected | Vcl.ActnMan.pas Vcl.ActnMan.hpp |
Vcl.ActnMan | TActionClientsCollection |
説明
このコレクションを使用するアクションクライアントオブジェクトがそのサブ項目を保持することを示します。
ParentItem プロパティは，TActionClient の下位オブジェクト順で，このオブジェクトを使って Items プロパティを実装します。ParentItem プロパティはアクションバンドに対応し，このコレクション内の項目はそのアクションバンドの子項目に対応します。
TActionClientsCollection オブジェクトが TActionClient の下位オブジェクトの子項目を表さない場合，ParentItem は nill（Delphi）または NULL（C++）になります。たとえば，アクションマネージャの ActionBars プロパティを実装する TActionClientsCollection オブジェクトでは，ParentItem の値は nill（Delphi）または NULL（C++）です。