Vcl.ComCtrls.TListItem.WorkArea

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Delphi

function WorkArea: Integer;

C++

int __fastcall WorkArea();

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
function public
Vcl.ComCtrls.pas
Vcl.ComCtrls.hpp
Vcl.ComCtrls TListItem

説明

リスト項目を含んでいる作業領域(存在する場合)を返します。

リスト項目を含んでいるリストビューが,クライアント領域を四角形の作業領域に分割すると,各リスト項目は単一の作業領域に関連付けられます。WorkArea は,リストビューの WorkArea プロパティで保持されているリストにあるこの作業領域のインデックスを返します。リストビューが作業領域を使用していない場合は,WorkArea は -1 を返します。

リスト項目の作業領域を変更するには,別の作業領域に属するリストビューのクライアント領域にリスト項目を移動します。

メモ:  アプリケーションが仮想モードで動作中の場合には,作業領域はサポートされません。

関連項目