Vcl.ComCtrls.TListView.HotTrack
Delphi
property HotTrack: Boolean read FHotTrack write SetHotTrack default 0;
C++
__property HotTrack = {default=0};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | Vcl.ComCtrls.pas Vcl.ComCtrls.hpp |
Vcl.ComCtrls | TListView |
説明
マウスがリストの項目上を通過したときに項目を強調表示するかどうかを指定します。
Vcl.ComCtrls.TListView.HotTrack は Vcl.ComCtrls.TCustomListView.HotTrack を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.ComCtrls.TCustomListView.HotTrack を参照しています。
マウスがリストの項目上を通過したときに項目を強調表示するかどうかを指定します。
どの項目がマウスの下に来ているかをビジュアルに表示するには，HotTrack プロパティを true にします。HotTrack プロパティが true ならば，HoverTime プロパティで，マウスがある項目の上に一定時間以上とどまっていたときにその項目を選択されたことにすることができます。HotTrack プロパティが false ならば，マウスが項目上を通過してもなんらビジュアルな変化はなく，ユーザーはマウスを止めるだけで項目を選択することもできません。
ホットトラッキングのスタイルを指定するには，HotTrackStyles プロパティを使用します。