Vcl.ComCtrls.TListView.OnColumnDragged
Delphi
property OnColumnDragged: TNotifyEvent read FOnColumnDragged write FOnColumnDragged;
C++
__property OnColumnDragged;
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| event | published | Vcl.ComCtrls.pas Vcl.ComCtrls.hpp |
Vcl.ComCtrls | TListView |
説明
列が新しい位置にドラッグされた際に発生します。
Vcl.ComCtrls.TListView.OnColumnDragged は Vcl.ComCtrls.TCustomListView.OnColumnDragged を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.ComCtrls.TCustomListView.OnColumnDragged を参照しています。
列が新しい位置にドラッグされた際に発生します。
OnColumnDragged イベント ハンドラを記述すると、ユーザーが列を新しい位置にドラッグした際に、応答することができます。 OnColumnDragged は、すべての列が新しい位置に移動した後、ただし、リスト ビューがその変更を反映するために再描画する前に発生します。
OnColumnClick は、ViewStyle が vsReport であり、かつ、ShowColumnHeaders が True である場合にのみ発生します。
ヒント： 列を位置が変わった後でも一意に識別するためには、リスト列の Tag プロパティを使用します。