Vcl.ComCtrls.TListView.SortType
Delphi
property SortType: TSortType read FSortType write SetSortType default 0;
C++
__property SortType = {default=0};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | Vcl.ComCtrls.pas Vcl.ComCtrls.hpp |
Vcl.ComCtrls | TListView |
説明
リストの項目を自動的にソートするかどうか，およびどのようにソートするかを指定します。
Vcl.ComCtrls.TListView.SortType は Vcl.ComCtrls.TCustomListView.SortType を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.ComCtrls.TCustomListView.SortType を参照しています。
リストの項目を自動的にソートするかどうか，およびどのようにソートするかを指定します。
SortType を設定するとリストに入っている項目の順序を指定できます。SortType が stNone でない場合，Items プロパティのリスト項目は自動的にソートされます。リストビューをいったんソートすると元の順序は失われます。つまり，SortType を stNone に戻しても，項目の元の順序は復元できません。
メモ： SortType が stData または stBoth の場合，OnCompare イベントハンドラを指定してデータ値を比較します。
メモ： リストビューが作業領域を使用する場合，項目のソートでは，その作業領域にある各項目の比較だけを行います。