Vcl.ComCtrls.TTBAdvancedCustomDrawEvent
C++
typedef void __fastcall (__closure *TTBAdvancedCustomDrawEvent)(TToolBar* Sender, const System::Types::TRect &ARect, TCustomDrawStage Stage, bool &DefaultDraw);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| typedef | public | Vcl.ComCtrls.hpp | Vcl.ComCtrls | Vcl.ComCtrls |
説明
TTBAdvancedCustomDrawEvent は、リスト ビューのイベント ハンドラ TToolBar.OnAdvancedCustomDraw の型です。
Sender は、描画する必要があるツールバーです。
ARect は、キャンバス上のツールバーのサイズを示します。
Stage は、描画処理の現在の段階を示します。
ツールバーで通常の描画処理を継続する場合には、DefaultDraw は True のままにします。OnAdvancedCustomDraw イベント ハンドラでツールバーの描画を完全に済ませている場合には、DefaultDraw を False に設定します。DefaultDraw が意味を持つのは Stage が cdPrePaint の場合だけです。