Vcl.DBCtrls.TDBEdit.KeyDown
Delphi
procedure KeyDown(var Key: Word; Shift: TShiftState); override;
C++
DYNAMIC void __fastcall KeyDown(System::Word &Key, System::Classes::TShiftState Shift);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | Vcl.DBCtrls.pas Vcl.DBCtrls.hpp |
Vcl.DBCtrls | TDBEdit |
説明
ユーザーが Del キーまたは Shift + Insert を押したときに、継承されたメソッドを補完して、データセットを編集モードにします。
KeyDown は、まず、継承されたメソッドを呼び出し、それによって OnKeyDown イベント ハンドラを呼び出します。次に、KeyDown は、ユーザーが Del キーまたは Shift + Insert を押したときに、データセットを編集状態にします。派生クラスは KeyDown をオーバーライドして、追加のキーの組み合わせを処理できますが、継承されたメソッドは必ず呼び出す必要があります。
メモ： KeyDown は、protected メソッドです。アプリケーションではこのメソッドを直接呼び出すことはできません。このメソッドは、ユーザーの操作に対応して自動的に呼び出されます。