Vcl.ValEdit.TValueListEditor.DeleteRow
Delphi
procedure DeleteRow(ARow: Integer); override;
C++
virtual void __fastcall DeleteRow(int ARow);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.ValEdit.pas Vcl.ValEdit.hpp |
Vcl.ValEdit | TValueListEditor |
説明
値リストエディタの行を削除し，それに対応する文字列を関連付けられている TStrings オブジェクトから削除します。
DeleteRow メソッドを呼び出すと，ARow パラメータで指定された行を削除できます。編集中の TStrings オブジェクトから対応する文字列を削除し，表示を更新します。
ARow は，名前／値のペアを表示する行の添え字でなければなりません。つまり，0 より小さかったり，行数より大きかったりしてはなりません。DisplayOptions に doColumnTitles が入っている場合は，それがタイトル行であり，関連付けられている TStrings オブジェクト内の名前／値のペアではないため，ARow は 0 ではあり得ません。
メモ： DeleteRow は，KeyOptions の値とは無関係に指定された行を削除します。KeyOptions の keyDelete メンバーは，ユーザーが〔Delete〕キーを押して 1 行を削除できるかどうかだけを制御します。