Web.HTTPApp.TWebResponse.Expires
Delphi
property Expires: TDateTime index 1 read GetDateVariable write SetDateVariable;
C++
__property System::TDateTime Expires = {read=GetDateVariable, write=SetDateVariable, index=1};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Web.HTTPApp.pas Web.HTTPApp.hpp |
Web.HTTPApp | TWebResponse |
説明
HTTP レスポンスメッセージの Content についてそれ以降を無効とみなす日時を指定します。
Expires プロパティは,時間が経過すると無効になる可能性がある情報が,HTTP レスポンスメッセージの Content に含まれているときに設定します。Expires を設定しても,設定した日時になったら,必ずメッセージの情報やソースが変わったりなくなったりするわけではありません。Web クライアントは,Expires プロパティが示す日時以降,情報の新しさをチェックするように警告されるだけです。
Expires プロパティの値は,マシンの地方グリニッジ標準時で指定されます。
Expires は,TDateTime 型を使って表示されます。TDateTime 値の整数部は,1899 年 12 月 30 日以降の経過日数です。TDateTime の小数部は,1 日 24 時間を 1 とする時刻です。