API:Data.DB.TADTField.Assign
Delphi
procedure Assign(Source: TPersistent); override;
C++
virtual void __fastcall Assign(System::Classes::TPersistent* Source);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | TADTField |
説明
Value プロパティを別の項目コンポーネントからコピーするか,別のオブジェクトをその項目コンポーネントに割り当てます。
Data.DB.TADTField.Assign は Data.DB.TField.Assign を継承しています。以下の内容はすべて Data.DB.TField.Assign を参照しています。
Value プロパティを別の項目コンポーネントからコピーするか,別のオブジェクトをその項目コンポーネントに割り当てます。
Assign メソッドを呼び出すと,Value プロパティを 1 つの項目から別の項目にコピーできます。その場合,項目のデータ型には互換性がなければなりません。
Source が別の項目オブジェクトのとき,Assign は Source フィールドの Value プロパティを使って AssignValue メソッドを呼び出します。Source パラメータを nil(Delphi)または NULL(C++)に設定して Assign を呼び出すと,その項目コンポーネントには空の値が割り当てられます。ほかのオブジェクト型を指定して Assign を呼び出すと,継承するメソッドが呼び出され,このメソッドにより,AssignTo メソッドで TField オブジェクトを実装するオブジェクトからの代入が可能になります。