API:Data.Win.ADODB.TADOConnection.RegisterClient
Delphi
procedure RegisterClient(Client: TObject; Event: TConnectChangeEvent = nil); override;
C++
virtual void __fastcall RegisterClient(System::TObject* Client, Data::Db::TConnectChangeEvent Event = 0x0);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | Data.Win.ADODB.pas Data.Win.ADODB.hpp |
Data.Win.ADODB | TADOConnection |
説明
接続コンポーネントを使用するオブジェクトを登録します。
Data.Win.ADODB.TADOConnection.RegisterClient は Data.DB.TCustomConnection.RegisterClient を継承しています。以下の内容はすべて Data.DB.TCustomConnection.RegisterClient を参照しています。
接続コンポーネントを使用するオブジェクトを登録します。
RegisterClient は、オブジェクトを接続コンポーネントに関連付けるために、内部的に使用されます。登録対象のコンポーネントには、接続の作成時または終了時に応答するイベント ハンドラを用意することができます。
Client は、登録対象のオブジェクトです。Client がデータセットの場合、そのデータセットは DataSets プロパティに追加されます。
Event は、接続の確立後または終了前に呼び出されるイベント ハンドラです。
データセットは、接続コンポーネントを使い始める前に、このメソッドを呼び出します。ADO データセットおよび dbExpress データセットの場合、これはデータセットがアクティブ化されるタイミングです。クライアント データセットの場合、これは RemoteServer プロパティが割り当てられるタイミングです。