API:System.Contnrs.TObjectList.Insert
Delphi
procedure Insert(Index: Integer; AObject: TObject); inline;
C++
HIDESBASE void __fastcall Insert(int Index, System::TObject* AObject);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | System.Contnrs.pas System.Contnrs.hpp |
System.Contnrs | TObjectList |
説明
Items 配列の Index で指定された位置にオブジェクトを追加します。
System.Contnrs.TObjectList.Insert は System.Classes.TList.Insert を継承しています。以下の内容はすべて System.Classes.TList.Insert を参照しています。
Items 配列の Index で指定された位置にオブジェクトを追加します。
Insert メソッドを呼び出すと，Items 配列に項目を追加できます。Index パラメータには 0 から始まるインデックスを指定するので，配列の最初の位置のインデックスは 0 です。Insert は，指定された場所に項目を追加し，その位置を占めていた項目を移動して，続くすべての項目を上に上げます。Insert メソッドは，Count プロパティをインクリメントし，必要な場合は Capacity プロパティの値を増やしてメモリを割り当てます。
Items 配列を大きくせずに配列内の nil ポインタ（Delphi）または NULL ポインタ（C++）を新しい項目で置き換えるには，Items プロパティを設定します。