API:Vcl.ValEdit.TValueListStrings.Exchange
Delphi
procedure Exchange(Index1, Index2: Integer); override;
C++
virtual void __fastcall Exchange(int Index1, int Index2);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.ValEdit.pas Vcl.ValEdit.hpp |
Vcl.ValEdit | TValueListStrings |
説明
リスト内の 2 つの文字列の位置を入れ替えます。
Vcl.ValEdit.TValueListStrings.Exchange は System.Classes.TStringList.Exchange を継承しています。以下の内容はすべて System.Classes.TStringList.Exchange を参照しています。
リスト内の 2 つの文字列の位置を入れ替えます。
Exchange メソッドを呼び出すと，リストで文字列を再配置できます。文字列は，Index1 および Index2 パラメータのインデックスの値で指定します。インデックスはゼロベースなので，リストの先頭文字列のインデックスの値は 0，2 番めのインデックスの値は 1 というように順次対応します。
どちらかの文字列が関連付けられたオブジェクトを持つ場合，Exchange はオブジェクトのインデックスも同時に変更します。
警告： 異なる関連付けられたオブジェクトを持つ 2 つの同じ文字列を入れ替えることを目的とする以外には，ソートされたリストに Exchange メソッドを呼び出さないでください。Exchange はリストがソートされているかどうかをチェックしないので，ソートされたリストのソート順を破棄することがあります。