Data.DB.TBCDField.currency
Delphi
property currency: Boolean read FCurrency write SetCurrency default False;
C++
__property bool currency = {read=FCurrency, write=SetCurrency, default=0};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | TBCDField |
説明
項目値が、currency 値として形式化するかどうかを判別します。
currency プロパティは、項目をデーターベース対応コントロールで表示および編集する際の書式を指定することができます。
項目の表示形式は、DisplayFormat プロパティが指定されていればそれによって決まります。 DisplayFormat が指定されていない場合、currency により項目の表示形式が決定されます。 currency プロパティが True であれば、表示の際の書式は、FloatToText 関数によって、ffCurrency 書式コードを使って設定されます。 currency が False である場合、値は ffGeneral 書式でフォーマットされます。
編集時の値の書式は EditFormat (または DisplayFormat) プロパティが指定されていればそれによって決まります。 EditFormat プロパティまたは DisplayFormat プロパティどちらも指定がない場合、currency プロパティが編集時の項目の書式を決めます。 currency プロパティが True であれば、編集時の値の書式は FloatToText 関数によって、ffFixed 書式コードを使って設定されます。 currency が False である場合、値は ffGeneral 書式でフォーマットされます。