Data.DB.TParam.AsBlob
Delphi
property AsBlob: TBlobData read GetAsBytes write SetAsBlob;
C++
__property System::DynamicArray<System::Byte> AsBlob = {read=GetAsBytes, write=SetAsBlob};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | public | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | TParam |
説明
バイナリ ラージ オブジェクト（BLOB）フィールドを表す際に、パラメータの値を示します。
Blob フィールドの値をパラメータに割り当てるため、AsBlob を設定します。AsBlob は TBlobData (Delphi) または AnsiString (C++) の値を取り、これらは型なしのバイト文字列として動作します。AsBlob を設定すると、DataType プロパティが ftBlob に設定されます。
たとえば、変数 Buffer が PChar 型で、ファイルから読み込んだバイナリデータを格納している場合、Buffer のコンテンツは、AsBlob プロパティを使用して BLOB パラメータに直接割り当てられます：
Query1.Params[0].AsBlob := Buffer;
メモ： Blob フィールドは出力パラメータとして使用されることはないので、アプリケーションが AsBlob を読み込む必要はめったにありません。