Data.SqlExpr.TSQLConnection.LocaleCode
Delphi
property LocaleCode: TLocaleCode read GetLocaleCode write SetLocaleCode default 0;
C++
__property int LocaleCode = {read=GetLocaleCode, write=SetLocaleCode, default=0};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Data.SqlExpr.pas Data.SqlExpr.hpp |
Data.SqlExpr | TSQLConnection |
説明
この接続を使用するデータセットからの項目をソートする場合に使用するロケールを識別します。
LocaleCode は,この接続に関連付けられているデータセットから項目に文字列が提供されている場合に,それらの文字列をソートするのにクライアントデータセットが使用するロケールを表します。デフォルトでは,この値は 0 です。0 は,文字列がロケールを無視してソートされることを示します。LocaleCode プロパティを変更すると,処理効率に影響が出ます。ロケールを考慮しなければならない場合には,ソートに時間がかかるからです。そのため,ソート順に影響する拡張文字が含まれていることがわかっている場合にのみ LocaleCode プロパティを変更することをお勧めします。
メモ: ロケールコードは,接続パラメータとして扱われます。ほかのパラメータとともに dbxconnections.ini ファイルに格納され,Params プロパティリストに表示されます。このプロパティを変更すると,Params プロパティのリスト内のエントリも変更されます。