Datasnap.Win.MConnect.TCOMConnection.SetConnected

Delphi

procedure SetConnected(Value: Boolean); override;

C++

virtual void __fastcall SetConnected(bool Value);

種類	可視性	ソース	ユニット	親
procedure function	protected	Datasnap.Win.MConnect.pas Datasnap.Win.MConnect.hpp	Datasnap.Win.MConnect	TCOMConnection

説明

Connected プロパティを設定します。

SetConnected メソッドは，Connected プロパティのためのプロテクトメソッドです。

Value が false の場合，SetConnected は BeforeDisconnect イベントを生成し，接続を切断し，AfterDisconnect イベントを生成します。

Value が true の場合，SetConnected は次のアクションを実行します。

1. ServerGUID プロパティまたは ServerName プロパティの値を調べ，それらが有効なアプリケーションサーバーを指定していない場合には例外を生成します。

2. LoginPrompt が true で接続がまだ確立されていない場合は，SetConnected は OnGetUsername イベントを生成し，それを使ってログインダイアログを初期化します。ログインダイアログが表示され，ユーザーがキャンセルすると接続が切断されます。

3. BeforeConnect イベントを生成します。

4. 接続を確立します。

5. AfterConnect イベントを生成します。

6. LoginPrompt が true で接続が成功した場合は，SetConnected は OnLogin イベントを生成します。