DesignEditors.TWideStringProperty

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DesignEditors.TPropertyEditorDesignIntf.TBasePropertyEditorSystem.TInterfacedObjectSystem.TObjectTWideStringProperty

Delphi

TWideStringProperty = class(TPropertyEditor, IWideProperty, IWideProperty10)

C++

class PASCALIMPLEMENTATION TWideStringProperty : public TPropertyEditor

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
class public
DesignEditors.pas
DesignEditors.hpp
DesignEditors DesignEditors

説明

TPropertyEditor は、IProperty インターフェイスを実装した、プロパティ エディタのための基底クラスです。

DesignEditors.TWideStringProperty は DesignEditors.TPropertyEditor を継承しています。以下の内容はすべて DesignEditors.TPropertyEditor を参照しています。


TPropertyEditor は、IProperty インターフェイスを実装した、プロパティ エディタのための基底クラスです。

新しいコンポーネント クラスで特殊なプロパティ用のプロパティ エディタを定義する際、TPropertyEditor またはその下位クラスの 1 つを基底クラスとして使用します。 TPropertyEditor には、プロパティ値をシンプルな型で設定するための下位クラスが用意されています。 特化したプロパティ エディタを作成することにより、ユーザーはより複雑なプロパティ値も、オブジェクト インスペクタから設定できるようになります。

上位の TBasePropertyEditor とは異なり、TPropertyEditor には抽象メソッド(C++ では、純粋仮想メソッド)はなく、オブジェクト インスペクタがプロパティ エディタとやり取りするのに使用する、IProperty インターフェイスのデフォルト実装が提供されています。

TPropertyEditor の個々の下位オブジェクトは、編集されるプロパティの型に基づいて表示されます。 個々のプロパティ エディタは、指定されている型のすべてのプロパティ、および、特定のコンポーネント クラスのプロパティと関連付ことができます。 プロパティ エディタとプロパティの型の関連付けを作成するには、RegisterPropertyEditor を呼び出します。 プロパティ エディタを登録すると、ユーザーがオブジェクト インスペクタを使用してプロパティを編集を使用しようとした際に、適宜表示されます。

関連項目

コード サンプル