DesignIntf.IDesigner60.DeleteSelection

Delphi

procedure DeleteSelection(ADoAll: Boolean = False);

C++

virtual void __fastcall DeleteSelection(bool ADoAll = false) = 0 ;

種類	可視性	ソース	ユニット	親
procedure function	public	DesignIntf.pas DesignIntf.hpp	DesignIntf	IDesigner60

説明

選択した 1 つ以上のコンポーネントを削除します。

DeleteSelection メソッドを呼び出すと，選択したコンポーネントをデザイナから削除し，そのメモリを解放できます。

ADoAll は，どのオブジェクトを解放するかを指定します。ADoAll が false の場合，コンポーネントは，削除を元に戻せる場合にのみ解放されます。ADoAll が true の場合，Undo 操作で回復できないコンポーネントも含めてすべてのコンポーネントが削除されます。

選択した一連のコンポーネントからコンポーネントを削除せずに取り除くには，かわりに SetSelections メソッドを使用します。コンポーネント自体ではなくその内容を削除する場合は，かわりに ClearSelection メソッドを使用します。