FMX.Memo.Style.TEditActionStack.FragmentInserted
Delphi
procedure FragmentInserted(const StartPos, FragmentLength: Integer; const PairedWithPrev, Typed: Boolean);
C++
void __fastcall FragmentInserted(const int StartPos, const int FragmentLength, const bool PairedWithPrev, const bool Typed);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | FMX.Memo.Style.pas FMX.Memo.Style.hpp |
FMX.Memo.Style | TEditActionStack |
説明
挿入オペレーションのパラメータを記憶します。
FragmentInserted を使用すると、挿入オペレーションを元に戻すことができます。
FragmentInserted は、挿入オペレーションを表す、初期化済み Style.TEditAction オブジェクトを作成、およびアクション スタックに追加することができます。 StartPos は、挿入されたテキストの最初の文字の位置を表し、FragmentLength は、メモ コントロールに挿入されたテキストのサイズ（バイトで）を表します。 IsPairedWithPrev は、現在挿入されたテキストが、その前に挿入されたものまで戻されるのかどうかを示します。
メモ： 前に挿入された部分テキストの最後から始まるように、別の部分テキストを挿入しようとすると、前に挿入された部分テキストを拡張する形になります。