FMX.MultiView.Types.TSeparatorLine

Delphi

TSeparatorLine = class(TLine);

C++

class PASCALIMPLEMENTATION TSeparatorLine : public Fmx::Objects::TLine

種類	可視性	ソース	ユニット	親
class	public	FMX.MultiView.Types.pas FMX.MultiView.Types.hpp	FMX.MultiView.Types	FMX.MultiView.Types

説明

TLine は、2次元の直線を定義します。これは TControl を継承しており、コントロールを構築するためのスタイルで使用されます。

FMX.MultiView.Types.TSeparatorLine は FMX.Objects.TLine を継承しています。以下の内容はすべて FMX.Objects.TLine を参照しています。

TLine は、2次元の直線を定義します。これは TControl を継承しており、コントロールを構築するためのスタイルで使用されます。

描画する直線の端点は、TLine オブジェクトの次のプロパティで定義されます：

四角形の形状と LineType は、描画する線分で定義されます：
- LineType は、線分の方向を定義します。
- この線分とローカルの四角形の交点で、直線の線分の端点を定義します。
直線の線分が描画する直線を取得するために回転される際に使用する、RotationCenter は回転軸を、RotationAngle は回転角度を定義します。

メモ： スケーリング（拡大/縮小）は、直線の長さを、比例的に一定の倍率へと拡大/縮小するだけではありません。直線を描画するストロークの太さも変更します。この変更は、各軸に対して比例的に倍率へと行われます。

親の TControl は、TLine を Paint メソッドで描画します。

TLine を描画するには、Paint メソッドは描画ペンを使用しますが、これは、TLine オブジェクトで定義されている Stroke プロパティで設定します。