FMX.Types3D.TContextShader
Delphi
TContextShader = class sealed
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TContextShader : /*[[sealed]]*/ public System::TObject
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | FMX.Types3D.pas FMX.Types3D.hpp |
FMX.Types3D | FMX.Types3D |
説明
ネイティブのシェーダ プログラム、変数リスト、さまざまなアーキテクチャの種類をカプセル化したものです。
TContextShader では、DX9、DX10、OpenGL ARB、および OpenGL ES 用のネイティブ シェーダのコンテキストを定義しています。TContextShader には、ファイルやストリームからデータを読み込むメソッドや、データをファイルやストリームに保存するメソッドがあります。また、既存のデータ ソースから TContextShader を読み込むこともできます。GetSourceByArch メソッドを使用すると、特定のアーキテクチャ用のシェーダのソースを検索することができます。
シェーダには次の 2 つの種類があります。
- 頂点シェーダ
- ピクセル シェーダ
TContextShader の名前は、Name プロパティで指定します。
TShaderManager を使用すると、同じシェーダを何度も作成して GPU をオーバーロードすることを回避できます。
TContextShader は、FireMonkey のフィルタおよび材質と、3D オブジェクトのコンテキストを作成するためものです。