FireDAC.Comp.Client.TFDCustomConnection.Offlined

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Delphi

property Offlined: Boolean read FOfflined write SetOfflined default False;

C++

__property bool Offlined = {read=FOfflined, write=SetOfflined, default=0};

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
property public
FireDAC.Comp.Client.pas
FireDAC.Comp.Client.hpp
FireDAC.Comp.Client TFDCustomConnection

説明

接続のオフライン状態を取得/設定します。


OfflinedTrue に設定すると、接続、各コマンド、関連付けられた各データセットをオフライン モードに切り替えます。オフライン モードでは、DBMS への接続は閉じられるが、データセットは開いたままです。

現在の接続オブジェクトに関連付けられているデータセットがアクティブで、DBMS カーソルからすべてのレコードが取得されたわけではない場合、FetchOptions.AutoFetchAll 値に従って、次の処理を実行します。

  • afAll(デフォルト モード) -- データセットはすべてのレコードをカーソルから取得し、オフライン モードになります。
  • afTruncate -- データセットは結果セットの未取得部分を切り捨て、オフライン モードになります。
  • afDisable -- 例外が発生します。

アプリケーションが、コマンドまたはデータセットのオブジェクトで、DBMS の接続を必要とする処理の実行を試みた場合、ResourceOptions.AutoConnectTrue であると、DBMS への接続が自動的に確立されます。これがデフォルト モードです。ResourceOptions.AutoConnectFalse である場合、接続オブジェクトは例外を発生します。

OfflinedFalse に設定すると、DBMS への接続を確立し、オンライン モードに切り替えます。

関連項目